みなさんこんにちはsatoshiです。
このブログでは沖縄で生まれ育ったsatoshiが沖縄に来た際に一度は行ってもらいたいおススメのお店&今、世間で流行りの気になる情報やsatoshiが面白いと思った事柄を紹介しています。
今回は私がとても感銘を受けた映画「TIME/タイム」について書きたいと思います。
私は昔から時間は有限であり時間は命。という思いで生きてきましたが今回その思いをさらに強くさせる出来事が起こりました。
実は先月、いとこの兄二人が同時期に病気になってしまいました。1人は48歳ですい臓がんのステージ4。胃に転移があるそうです。そしてもう一人の兄は51歳で脳出血で入院。手術が必要で言語障害になり他の障害についてはまだわからない。とのことです。
2人とも小さいころからよく遊んでもらい年もそんなに離れていないことから私自身も非常にショックを受けています。
今回の出来事で強く思う事は健康で普通に暮らしている事がどんなに幸せでありがたいことか。という事と、人はいつどうなるかわからない。という事です。
私達は当たり前に慣れすぎてしまうとそれが普通になってしまい、得てしてありがたみや感謝というのを忘れがちになるのではないでしょうか?
私は今回いとこの兄二人の件から今一度、限りある人生の生き方や悔いのない生き方。というのをしっかりかみしめて生きていこうと思いました。
さて、映画の話ですが、今回紹介する「TIME」という映画はなかなか世界観が独特です。
詳しく書くとネタバレになってしまうので軽く概要だけ書きますが、TIMEの世界では人は25歳で成長を止め体内時計の残り時間によって余命が設定されており、時間が0になると亡くなってしまいます。また仕事をするとお金ではなく時間が配られ体内時計にチャージされます。そして買い物もお金ではなく時間で払います。つまりTIMEの世界ではお金と時間と命がワンセットになっているのです。
私はこの映画を見て上手い具合に時間という概念を中心に置き、お金と命を表現しているなーととても感動しました。
「TIME」は時間、命、お金について改めて考えさせられる非常に面白い映画です。
人生で一度は見てみても損はない映画だと思います!!
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