みなさんこんにちはsatoshiです。
このブログでは沖縄で生まれ育ったsatoshiが沖縄に来た際に一度は行ってもらいたいおススメのお店＆今、世間で流行りの気になる情報やsatoshiが面白いと思った事柄を紹介しています。
今回は西洋占星術で言う「風の時代」について書きたいと思います。
みなさん、西洋占星術の「風の時代」という概念を聞いたことがありますでしょうか？
西洋占星術では「火、地、風、水」という4つの元素（エレメント）分けて考えるようで、2020年12月22日に木星と土星が大接近（グレートコンジャクション）し、約200年ぶりに「地の時代」から「風の時代」へと時代がかわりました。これまでグレートコンジャクションは地の星座で起きていたのですが、今回は水瓶座つまり「風」の星座で起こった事により時代が変わったそうです。
木星は「幸運の星」、土星は「試練の星」と言われているそうでこの相反する性格をもつ2つの星が20年に1度重なることで起こる現象をグレート・コンジャンクションと言います。そして約200年毎に時代が変わる現象を、占星術ではグランドミューテーションと呼びます。
凄いですねー。
今生きている私達は200年に一度の変化に立ち会っているのですから！
因みに約200年前に始まった「地の時代」とは、物質・安定・現実的等、土地やお金、世俗的な成功が素晴らしいと考えられる時代でした。
そして「風の時代」は情報・コミュニケーション・知性等、目に見えないものが価値を持つ時代と考えられており、また個の時代とも言われています。
私が今回、不思議であり面白いと思った事は占星術の概念とはこの100年、200年前に始まったことではなく紀元前1千年頃だそうです。
そして偶然にも2022年現在、ブロックチェーンやAI、SNS、暗号資産、YouTube等個人が活躍できるツールが整い、情報・コミュニケーション・知性等、目に見えないものが価値を持ち個の時代と言われる「風の時代」になったことです。
約２００年前、地の時代になった頃でもはたして200年後にAIやSNS,YouTube等の技術が出てくると思っていたでしょうか？
私は2013年からネットビジネスをしているのですが10年前でもまだまだYouTubeやSNS等のツールは整ってなく個が活躍するには非常に厳しい時代でした。
しかし現在それらのツールが出てきたことにより企業に依存しなくても個人で稼げる時代となり、企業や組織に就職する事だけが収入を得る手段では無くなりました。
またブロックチェーンの発展によりP2Eという概念も出てきています。P2Eとはブロックチェーンの技術を使い「遊びながら稼ぐ」という概念です。
私はこの200年に一度の変革の時代（占星術的には）と技術の発展により個が稼ぎ活躍しやすい時代になったことが偶然にも一致している事がとても面白いと感じました。
惑星の動きは人間がどうこうできる代物ではありません。きっと世の中にはまだまだ科学では解明できない不思議な事があるのでしょう！
しばらくは混乱の時代が続くようですが（占星術的には）、これを乗り切った後は個人が自分らしく生きれる素晴らしい時代が来るようです！
個人的に占星術はなんとも壮大でロマンのある概念だな～と思いました。
もし占星術をもう少し知りたいという方がいらっしゃれば以下の本もおススメですよ！
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