インフレ進行中そして食糧危機の可能性!

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このブログでは沖縄で生まれ育ったsatoshiが沖縄に来た際に一度は行ってもらいたいおススメなお店&今、世間で流行りの気になる情報を紹介しています。

今回は前回に引き続きインフレ情報と食糧危機の可能性について書きたいと思います。

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インフレについては前回の記事でも書きましたが、本当に今世界中でインフレが起こっています。原因はリーマンショック以降の金融緩和にあるわけですが、そろそろその副作用と現在の金融ルールの限界が見えてきました。

現在のインフレ率(2022年6月)

ユーロ圏    8.1%

アルゼンチン  60%

ドイツ     8.7%

アメリカ    7.68%

カナダ     5.6%

イギリス    7.4%

私は投資を始めてもう10年以上経ちますが、今回のインフレにはただならぬ恐怖を感じます。今まで金融の世界の出来事がこのように顕著に日本の現実世界に影響を及ぼす事がなかったからです。

インフレについてですが私は今回身近な買い物でインフレを強く実感した事がありました。それは普段飲んでいるコロナビールを買った時です。

私は休日にタコスとコロナビールを飲むのが好きでよくコロナビールを買うのですが、なんと4月は約230円のコロナビールが先週の土曜日6月4日にいつものスーパーでコロナビールを買おうとするとなんと300円になっていたのです。いやー本当にびっくりです。一気に70円も値上がりしているじゃないですかー!

そして今インフレと同じくらい悪い事が世界で起こっています。それは小麦を始め様々な食物が不足し始めているという事です。

原因は世界各地での異常気象(インドでは熱波で小麦の収穫に影響、アメリカでは干ばつ等)とウクライナとロシアの戦争による肥料の高騰にあります。異常気象により様々な食物の収穫率が下がり肥料の高騰により作物を作ることができなくなっており、その影響で世界各地では農産物の輸出が禁止され始めています。

因みに小麦はパスタやラーメン、ピザ、パン、お好み焼き等様々な食材に使われており、不足するという事は小麦を使う食材が軒並み高騰するということになります(日本の小麦の自給率は14%です)。今後は小麦不足によりラーメン一杯2000円になるかもしれません。

インフレと食糧危機が同時進行している今、今後この流れが続けば日本でも食品が高騰して行くのは火を見るよりも明らかです。一説では秋頃から食品が手に入りづらくなったりさらに価格が高騰すると言われています。

私は現在少しづつですが缶詰やスパゲッティ等、消費期限の長い物を備蓄し始めています。

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